|  | 黒川建築事務所 | |
| 設計監理 | 
| 社会・経済は目まぐるしく変貌を続け、 | 
| 絶え間なく技術も革新し、私達の生活 | 
| も子供達から高齢者の人達も含めすべ | 
| てのひとたちが激しい変容の只中に身 | 
| をおいています。 | 
| 一方そのなかで私たちは建築が「文化 | 
| 的要因」を強く内包していることを知 | 
| っています。設計監理という行為をと | 
| おして私たちで何ができるか、絶えず | 
| 問いかけながら、先ず設計監理の最初 | 
| にあるものは「建築主」が創らんとす | 
| る最初の出発点をしっかりと捉えるこ | 
| とが大事だと考えています。 | 
| その上で、私たちの職能を最大限に生 | 
| かしながら、現在・近未来・未来を読 | 
| みとる姿勢を持ち続けること。社会が | 
| 巨大化、複雑化すればするほど、個の | 
| 力だけでなくこれまで培ってきた歴史 | 
| の重みを認識しながら組織として設計 | 
| 監理に取り組んでいきたいと考えてい | 
| ます。 |